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FPとOOPはどちらが大事なの?ということですが、次のように考えています。
FP(関数型プログラミング) ⇒ 小規模開発を効率化するための手法 OOP(オブジェクト指向プログラミング) ⇒ 大規模開発を行うための手法 関数型プログラミングというのは、宣言型Pの一部で云々かんぬん、説明がありますが、要はコードの無駄を最大限取り除くにはどうすればいいの?ってことだと思います。 コードの無駄というのは端的に繰り返しや遠回しな言い回しのことをいうのですが、こういうのを無くすために、ラムダ算法・カリー化などの数学由来の概念を使うのがFPで、マクロを多用するのがメタプログラミングであると捉えています。 なので、関数型言語とLispは小規模開発に向いています。 対して、OOP(オブジェクト指向プログラミング)の方ですが、これは何十人、何百人単位のプロジェクトを管理するための方法論です。OOPには2つのレベルがあって、それはクラスライブラリを使えるということとクラスライブラリが作れるということです。 で、クラスライブラリを使うのは割合3ヶ月もあればできると思います。アプリを作るだけであればこれで十分です。 クラスライブラリを作る方の技術は、それこそ3年以上の下積みが必要になると思います。まあ設計図さえ誰かに引いてもらえば初心者でもコーディングはできるとおもいますけどね。 で、大規模開発は誰かにやってもらえばいいと思います。そういう企業に務めた時にOJTで学ぶ感じです。なので、まずはOOPよりもFPを勉強するのがいいと思います。
by tempurature
| 2016-01-03 00:56
| プログラミング
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